喘息死について




喘息で1年に2,000人以上が死亡しています!

喘息で死ぬこともあります!

「喘息で死ぬことはない!」と思っている人がいるかも知れませんが、喘息で死ぬこともあります
わが国の喘息死亡者数は
2000年以前は毎年およそ5,000〜6,000人が、2000年以降は3000〜4000人代となり、2006年以降は2000人代と、年々減少しています。
喘息死亡者数は吸入ステロイド薬の販売額の増加とともに減少しており、喘息死亡者数を減らすためには
吸入ステロイド薬のさらなる普及が望まれるところです。


喘息で死ぬのはひどい人(重症)だけと思われるかも知れませんが、最近ではそれほどひどくない人(軽症や中等症)が急激な悪化で死亡するケースや若者の喘息死が増えているともいわれ問題となっています。
喘息予防・管理ガイドライン2009には死亡前1年間の重症度が記載されていますが、近年は中等症の割合が増加しているようです。
喘息死患者の重症度(死亡1年間)

  軽症    7.4%
  中等症   33.0%
  重症   39.2%
  不明   20.3%

(喘息予防・管理ガイドライン2009より)
いずれにしても、喘息では不適切な治療をしていると死亡することもありますので、吸入ステロイド薬を中心とした適切な管理と治療が大変重要になります。


なお、2000年からは2年連続で喘息死亡者数が5,000人を割り、2002年には4,000人を割っていますが、これはわが国で吸入ステロイド薬が普及するようになったことと大いに関係があるのではないかと思われます。しかし、2002年と2003年の喘息死亡者数に変化はなく横ばい状態となっており、2004年にはやや減少、2005年には微減となっており、2006年に3,000人以下になり、2007年には2,540人、
2008年には2,347人、2009年には2,137人と2,500人以下となりました。2012年には1,874人を割り、2014年には1,547人に亡なっています。
わが国で吸入ステロイド薬が
喘息治療の第一選択薬として位置付けられたのは1993年であり、すでに18年経過しておりますので、それを考えると喘息死亡者数はなかなか順調に減っていかないというのが現状ですが、徐々にではありますが確実に減少しており、今後、さらなる減少が期待されます。




年齢別死亡率を見てみますと、喘息死亡者数は年々減少していますが、65歳以上の高齢者の占める割合いは年々増加しています。ちなみに、2009年には全体の88%、2012年には89.9%が65歳以上の高齢者となっております。



主な国における喘息死者数
(喘息患者10万人あたり 5〜34歳)
国名 喘息死亡者数(人)
 カナダ 1.6
 スウェーデン 2.0
 オーストラリア 3.8
 韓国 4.9
 USA 5.2
 フランス 6.5
 日本 8.7
 シンガポール 16.1
Global Burden of Asthma:GINA2004(1部改変)


まだまだ多いわが国の喘息死!


近年、わが国の喘息死亡者数は年々減少傾向にありますが、先進諸外国に比較するとまだまだ多いというのが現状です。
この原因としては、吸入ステロイド薬が必ずしも十分普及していないこと、吸入ステロイド薬が適正に使用されていないことなどが考えられます。



主な国における喘息死者数
(喘息患者10万人あたり)
国名 喘息死亡者数(人)
 日本 2007 2.0
 ポルトガル 2001 1.5
 スペイン(アンダルシア州):女 2001〜2005 1.4
 米国 2004 1.3
 フランス 2005 1.2
 スペイン(アンダルシア州):男 2001〜2005 0.9
               (足立満ほか:アレルギー16(2)248-258,2009)

日本における年別喘息死亡者数(喘息患者10万人あたり)
    2001年   3.2人
    2002年   3.0人
    2003年   2.9人
    2004年   2.6人
    2005年   2.5人


上記の表では、日本のデータが2007年のものになっていますが、他の国のデータは2001〜2005年のものとなっていますので、参考までにi日本における2001年〜2005年のデータを記載しました。




喘息死をおこす要因

喘息死をおこす要因としては次のようなことがあげられます。

1.  患者さんの認識不足
2.  自分勝手な判断
3.  不定期な受診
4.  治療計画に従わない
5.  受診の遅れ
6.  仕事や学業の優先
7.  発作止めの吸入薬の依存・過剰使用
8.  重症で全身性ステロイド薬の依存
9.  医師の説明不足
10.  医師の不適切な治療

これらのなかでも、「患者さんの認識不足」「自分勝手な判断」「不定期な受診」「治療計画にしたがわない」「受診の遅れ」「発作止めの吸入器の依存」がとくに大きな関係があります。
私の経験では、それほどひどくなかったのに突然死亡した患者さんの特徴は、自分の喘息の状態をあまり悪く思っていない人、指示した治療を守らない人、発作のときしか受診しない人、発作止めの吸入器を使いすぎる人などです。
以上から、喘息では適切な管理と治療が非常に大切であることがわかると思います。
適切な治療と管理をしていれば、喘息で死ぬことはまずありません



喘息で死なないために



喘息で死なないために次のような注意が必要です。

1.  定期的に診察を受ける
2.  悪いときは早めに受診する
3.  悪いときは仕事や学業より喘息治療を優先する
4.  医師の指示にしたがって治療する
5.  自分の判断で勝手に治療を中止しない
6.  発作止めの吸入器に頼りすぎない
7.  発作止めの吸入器を過剰に使用しない
8.  発作止めの吸入器を頻繁に使うようになったらすぐ受診する
9.  発作止めの吸入器が効かないときはすぐ受診する
10.  予防の吸入(吸入ステロイド薬)を定期的に使用する
11.  喘息を自己管理する
12.  喘息を正しく理解する



これらはいずれも喘息治療をするにあたって常識といえば常識といえるものですが、これらのことをきちんと守っていれば、あるいは注意していれば、まず喘息で死ぬことはないと思います>
病状が不安定な患者さんは緊急時に備えて、主治医の先生に自己管理管理計画書(アクションプラン)を書いてもらうことが望まれます。




喘息死と吸入β2刺激薬

喘息死とくに若者の喘息死は、発作止めの吸入薬の依存・過剰使用と密接な関連があるのではないかといわれています。
その原因としては

1.
 吸入薬の過剰使用による気道過敏性の亢進
2.  吸入薬に頼りすぎて容態の悪化を見落とす
3.  吸入薬に頼りすぎて受診が遅れる

ことなどがあげられます。
当院では1994年以降に2003年に1名あった以外に喘息死はありませんが、それ以前に経験した喘息死の患者さんの多くは、発作止めの吸入器に依存し、過剰に使用している人でした。
とにかく、発作の吸入器に頼りすぎること、乱用することは非常に危険です。ただし、定められた範囲の使用(1回1〜2噴霧で1日3〜4回まで)ならまず問題はありません。
しかし、発作止めの吸入薬を良く使わなければならないということは、喘息がうまくコントロールできていないということですから、そういう場合には、必ず吸入ステロイド薬などで喘息をコントロールすることが大切です。
発作止めの吸入器はひどくない発作ならすぐに止めることができますので大変便利ですが、治療で一番大切なことは発作が出ないように予防の治療で喘息をコントロールすることです。

内服薬の場合、患者さんは1日3回服用と指示すると必ずそれを守って服用してくれますが、発作止めの吸入器の場合は「息苦しかったから」「忙しかったから」と使用回数を守らず頻繁に使う患者さんがよくあります。定められた範囲以上に使用してしまうのは「一時的に楽になるから」だと思いますが、やはり使いすぎは非常に危険です。

           定量噴霧式短時間作用性吸入β2刺激薬

サルタノ−ル インヘラー アイロミール ベロテック エロゾル
(サルブタモール) (サルブタモール) (フェノテロール)
メプチンエアー メプチンキッドエアー メプチンスイングへラー
(プロカテロール) (プロカテロール) (プロカテロール)
シムビコートで長期管理を行っている場合には、同剤を発作治療にも用いることができる(SMART療法)。長期管理と発作治療を合わせて1日8吸入までとしますが、一時的に1日12吸入まで増量可能です。ただし、1日8吸入がを超える場合は速やかに医療機関を受診するよう患者に説明することが大切です。
発作時にまず1吸入し、症状が改善されない場合は数分後にさらに1吸入を追加します。
シムビコート
(ブデソニド/ホルモテロール)






喘息死は減らせる!

患者さんが喘息を正しく理解し、適切な治療と管理を行なえば、喘息死はさらに減らせると思います。適切な治療と管理をするにあたっては、患者さんの喘息に対する正しい理解が大変重要です。
そして、適切な治療と管理の中心的役割を果たすのが
吸入ステロイド薬であり、ピークフローメータによる自己管理です。
当院で1994年以降に喘息死の患者さんがいなくなった要因としては

1.  患者さんの教育を徹底したこと
2.  吸入ステロイド薬を適切に使用するようになったこと
3.  発作止めの吸入器の適切使用を徹底したこと
があげられますが、私自身は、多くの患者さんで吸入ステロイド薬を適切に使用するようになったことが最も大きな要因と考えています。

吸入ステロイド薬がもっと普及すれば喘息死は激減すると思われます。
しかし、

1.  喘息治療にあまり熱心でない患者さん
2.  喘息を安易に考えている患者さん
3.  治療計画にしたがわない患者さん、少し良くなると来院しなくなる患者さん
4.  自分勝手な判断で治療を中止したり薬を減らしたりする患者さん
5.  発作のときしか受診しない患者さん

などがかなりいることを考えると、喘息死を減らすにもある程度の限界があるのではないかと思っています。

私自身は患者さんが喘息死しないように、また、患者さんの日常生活がより改善されるように熱意をもって治療にあたっているつもりですが、それに応えてくれない患者さんが一部にあることを非常に残念に思います。


最後に、私が経験した喘息死の患者さんのほとんどは救急車が到着したときにはすでに死亡しているという状態でした。このような恐ろしい喘息死を防ぐには、何より喘息を正しく理解し、適切な治療を受けることが大切であることはいうまでもないことです。そのために、定期的に診察を受けることは大変重要なことです。
症状の不安定な患者さんでは、喘息は発作がおこらないように、また、発作が出ても軽くすむように、吸入ステロイド薬を中心とした予防の治療をすることが非常に大切です。



当院における喘息死のデータ

「不適切に治療をしていると喘息で死ぬこともあります」ということを知ってもらうために、また、喘息死は突然来ることを知ってもうために、あえて記載しました。
当院では過去26年間(1978〜2003年)に喘息死は14名ありました。
以下は、その内訳です。なお、当院では1994年以降約8年間喘息死の患者さんはありませんでしたが、2003年に1名が死亡されました。

(宮川医院)

性  別
男性5名、女性9名
重症度
軽症0名、中等症9名、重症5名
年  齢
13〜20歳が2名、20〜34歳が3名、35〜50歳が3名、51〜70歳が3名、71歳以上が3名
若年者(5〜34歳)は7名で、いずれも中等症
死亡場所
自宅9名、(寝室5名、風呂3名、トイレ1名)、救急車の中2名、駅の階段1名、仕事の現場1名、病院1名
死亡状況
1例を除いて、救急車が到着したときには死亡していた、救急車の中で死亡したなど、 病院に到着する前に死亡するという状況で、突然あるいは急激な悪化で死亡
受診状況
不定期な受診の人が多く(とくに若者)、全員が適切な治療を受けていない
ほぼすべての人が、喘息を正しく理解できていない、受診も不適切で、指示にも従わないという状況で、適切な治療・管理ができず
薬剤使用状況
吸入β2刺激薬を過剰に使用していたのは7名で、うち6名がベロテック・エロゾル(旧ベロテックで、現在販売されているものではありません)を使用
吸入ステロイド薬を使用していたのは3名で、2名は不十分な使用あるいは不規則な使用
吸入ステロイド薬を投与しても使ってくれない人がほとんど

発作止めの吸入β2刺激薬(とくに旧ベロテック)を過剰に使用している人に喘息死が多い傾向にありましたが、当院のデータでは、吸入β2刺激薬を過剰に使用(喘息死した人よりも多い量)していても、吸入ステロイド薬を規則的に使用している人は死亡していないという結果が出ています。
いずれの人もあらかじめ喘息死を予測することはできませんでした。そのため、適切な治療を行うように指導に努めていますが、指導にも限界があり、いまだに私の喘息死に対する恐怖は払拭されていません。





喘息死ゼロ作戦

厚生労働省は2006年から喘息死ゼロ作戦を展開しております。わが国の喘息死亡者数は2007年には2540人となり、2000年以前は年間5,000人を超えていましたが、かなり減ってきました。しかし、欧米先進国に比較するとまだまだ多いというのが現状です。
厚生労働省は喘息死ゼロを目指すために、
かかりつけ医における診療ガイドラインの普及、患者カード携帯による患者自己管理の徹底、救急時対応奈などにおける病診連携の構築を図り、さらに、喘息の診療に携わるかかりつけ医の情報を住民に提供するなどの事業を実施するとしています。そして、都道府県に診療所、病院、保健所、その他の医療関係者、関係市町村などからなる地域医療協議会を設置し、自治体の現状に即した喘息ゼロ作戦を実行するとしています。
このような趣旨に基づいて、私どもの岐阜県では岐阜県医師会が中心となって「岐阜県喘息対策実施事業連絡協議会」を昨年から発足させ、岐阜県を岐阜、西濃、中濃、東濃、飛騨5つの地域に分けて地区協議会を設立し、それぞれの地区で活動を開始しております。事業では地区医療体制の確立、講演会の開催、喘息患者カードの配布、喘息ガイドラインの普及などを行なっております。
喘息患者カードは岐阜県喘息対策実施事業連絡協議会が発行しており、かかりつけ医は必要な患者さんに対してこの喘息患者カードに氏名、住所、生年月日、連絡先のほか現在の治療、発作時の治療、薬剤アレルギー、アスピリン喘息の有無などを簡単に記載して配布し、患者さんは喘息が急激に悪くなったとき、このカードを持参して救急病院を受診して治療を受けるというようにしています。この事業の実施にあたっては、医師会、薬剤師会、病院、診療所、保健所、自治体など多くの関係者に協力をいただいております。


喘息患者カード

        岐阜県喘息対策実施事業連絡協議会:2008年9月発行
             
             (表面)                  (裏面) 




上は岐阜県医師会の岐阜県喘息対策実施事業連絡協議会が「喘息死ゼロ作戦」のために今年9月に作成した喘息患者カードの表と裏です。三つ折にすると名刺サイズよりやや小さくなり、財布などに入れて携帯できるようになっています。
表面には患者さん情報、かかりつけ医療機関、発作時救急医療機関を記載するようになっています。
裏面には発作時のアクションプランが記載されており、患者さん情報として重症度、人工呼吸管理歴、過去1年以内の入院・救急受診の有無、アスピリン喘息の有無、薬剤アレルギーの有無、吸入ステロイド薬を中心とした長期管理薬の内容、発作時の治療などを記載するようになっています。
重篤な発作を起す可能性のある患者さんを対象にカードを発行し、携帯してもらい、発作で救急受診したときにはこのカードを提示し、病院での救急治療を円滑に進めてもらうようにします。すでに当院でも対象となる患者さんへの配布を始めています。
岐阜県喘息対策実施事業連絡協議会ではカード以外に、ガイドライン普及のために医師への成人喘息ガイドライン岐阜県版を配布、総会および各地区協議会ごとの研修会・講演会を行なっています。
ちなみに、私ども岐阜県の2007年の喘息死亡率は人口10万人対1.2人で、初めて全国47都道府県中で
最も少ない県となっています。岐阜県喘息対策実施事業連絡協議会では「喘息死ゼロ」に向けてさらなる活動を続けていく予定でいます。現在、「喘息死ゼロ作戦」は岡山、兵庫、京都、岐阜、静岡、東京、群馬の7都府県で展開されていますが、「喘息死をなくす」ために今後全国展開されることを願っております。(2008.10.19)





喘息で死んだ中学1年生
ある夜、突然電話がなりました。
「先生・・・トイレで息子が・・・意識がないんです!」
「すぐ救急車を呼んでください!」
10分後に救急隊員から「先生・・亡くなっていますが・・・」と。
中学1年生のY君は意識がなくなる前に「お母さん・・かぜみたいだから薬が飲みたい・・」といってお母さんの寝室に来たそうです。そして、薬を飲んだ後「トイレに行ってくる」と言ってトイレに行ったそうですが、トイレの中で
2〜3回咳をすると同時に意識不明になったのです。
「まだ、1週間前にニコニコした顔で診察を受けたばかりなのに・・・」と信じられない思いでした。喘息死はこのように突然やってくるのです。
サッカーが大好きなY君は中学生になってサッカー部に入部して、よく練習をしていましたが、喘息のコントロールが必ずしも良くなかったため、練習中に息苦しくなることがしばしばあり、
かなり発作止めの吸入器を使っていたようです。そのことが喘息死に関係があったかどうかは不明ですが、予測もできなかったY君の死はショックでした。
その後、「私の治療や指導が悪かったのでは?」と責任を感じる毎日でした。
そして、「喘息で死なないためにはどうしたらよいのか?」ということをより真剣に考えるようになり、喘息死に関するあらゆる文献を読みました。
そんな私の結論は「もっと吸入ステロイド薬をきちんとやるように指導しておけば良かった」でした。
8年が過ぎた今も「もう一度やり直しができたら!」という思いが強く残っています。Y君のお母さんと二人のお姉ちゃんは、かぜをひいたときなどに来院していますが、Y君のことを思い出してしまいます。すごく良い子でしたから!

国が「ぜんそく死ゼロ作戦」
わが国では2003年に3701人死亡し、アレルギー関連死の99%を占めています。このため厚生労働省は「2次医療機関」ごとに専門病院を決め、地域の医師の教育を進めるとともに、都道府県に最低一ヵ所は基幹病院を決めてネットワーク化するとしています。
喘息死については、患者さん自身の認識不足や不定期な受診などが原因で、減らすことができるとしており
「ぜんそく死ゼロ作戦」と銘打って5年間(2006年から5年間)でぜんそくによる死者をなくすことを目標に掲げています。
具体的には、発作が起きたときに適切な救急医療が受けられるよう、医療機関名や病歴などを記入して常に身につける
「患者カード」の普及を都道府県に促すとしています。(2005.9.7:朝日新聞記事より抜粋)
喘息死を減らすために、あるいは、なくすために、国がこのような対策に取り組むのは初めてのことです。国をあげて喘息死を減らすためのキャンペーンを行ったスウェーデンでは10年間で喘息死が1/10なったといわれています。わが国の喘息死は減少傾向にありますが、先進諸外国に比較するとまだまだ多いというのが現状です。その点で、今回、国が喘息死対策に力を入れることになったことは、非常に意義のあることだと思います。
その具体策として「喘息患者カード」の普及をかかげておりますが、地域のかかりつけ医が診療ガイドラインをよく理解していないケースが多いこと、患者さん自身の喘息に対する認識不足が多いこと、不定期な受診の患者さんが多いことなどを考えると
医師教育、患者教育についても、今後、さらに踏み込んだ対策が必要なのではないかと私は思います。(2005.9.11)


適切な治療と管理をしていれば、喘息で死ぬことはまずありません!



ホーム はじめに 診療案内 リンク
ホームページ記載の文章、画像を無断で複製することを禁じます。